「三社みこし」その名のとおり三つの神社のみこしが練るみこしです。
日本全国に数ある三社みこしなどは、多数のみこしが「競い合う」みこし。
しかし、「松阪祇園まつり」の「三社みこし」は三社が競うのではなく、三社のみこしが一体となって勇壮に練り込みます。
約1000人の担ぎ手が熱く担ぐみこしは一見の価値あり!
一番の見せ場は、日野町交差点ステージ前での三社による「練りこみ」
担ぎ手がひしめき合う中、三つのみこしの練りこむ姿をご堪能ください。
三つの神社から出るそれぞれのみこし。 各々のみこしの姿は違うのだが
担ぎ手はみな同じ姿、同じハッピです。 約千人いる担ぎ手全員がそろいの
ハッピなのは壮観です。
複数のみこしでよくあるのは、みこしごとに違うハッピという形ですが、
松阪祇園まつりの三社みこしではあくまで三社一体のみこしであり
その為ハッピも統一されています。
ちなみに少人数の紺色のハッピを着ているのは「みこし世話人」です。
大きく重い松阪のみこしが大勢の観客の中を練るためにみこしの運行を
任されています。
みこしのかけ声はワッショイ、エイヤサーなどが多いが、松阪三社みこし
では「チョーサヤ」。 このかけ声も全国的には珍しい。
ぜひ一緒に「チョーサヤ」のかけ声で応援してください。
また、みこしの担ぎ上げ・担ぎ降ろしの時には「チョーサヤ締め」が聴ける。 この松阪のみこしのリズムをお聴きください。
毎年 岐阜みこしさんと交流しており参加していただきます
独特のリズムが祭にアクセントをつけてくれます♪
女性だけで雅に担ぐ「女みこし」♪